まだまだ続く、小豆島食記/大塚智穂
昨年秋からお菓子やごはんを作る事を仕事にするため、工房を借り、アレヤコレヤしておりましたが、一旦お休みすることになりました。
わたくしごとですが、12月に我が家に新しい家族が増えます。そして、里帰り出産のため、しばらく小豆島を離れることになりました。新しい家族と島へ戻るのは、来年の2月を予定しています。そのため「こんにちわ小豆島」も、しばらくお休みすることになりました。
不在にすることも有り、工房にある材料をもろもろ使い切るべく、11月に入ってからもバタバタとしたなかでおやつを作っては、お世話になった方へ配達したり。とは言え、大きくなったお腹を抱えてでは、なかなか思うように動けないのもあり、最後に会っておきたい人たち全員に持っていくことは叶いませんでしたが、やっぱり私はシンプルなお菓子やごはんを作っては、人に食べて喜んでもらうことが大好きだなと、改めて思うのです。
小豆島へ戻って新しい生活に落ち着いた頃、また小豆島の事を綴っていけたらいいなと思います。その時は、また違った目線で島のことをお伝えできるのかなと、自分自身楽しみでもあります。しばらくは、母ちゃん業を楽しみながら過ごしたいと思います。
HOMEMAKERSさんのさつまいもを使った甘さ控えめの蒸しパンたち。自分自身、最後の1ヶ月は糖質を気にしての生活だったので、糖分をなるべく減らしたおやつを作っては楽しんでいました。
島のもち米で作ったお赤飯。ちょっと蒸しすぎたせいか、お豆の腹が割れてしまった。お塩はやっぱり蒲さんの「御塩」を使って。
わたし目線の小豆島食記?を楽しみにしてくださっていた皆様、ありがとうございました。
またお会いできる日まで。。。
大塚 智穂
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