新春、お坊さんと座談/小坂逸雄

年明け早々だったけど、同じ瀬戸内の島である周防大島から農家であり僧侶でもある中村明珍くんが、その船本社(我が家)に立ち寄ってくれた。数年前、仏教(真言宗)と音楽(パンク、ハードコア)、農業とを勝手に融合した彼独自の論理を聞かせてもらいとても興味深かったので、もう一度それについてお話をしたく小豆島まで呼び寄せてしまったのだ。詳細は後日掲載するインタビュー記事に譲るとして、今回のお話は当時よりもパワーアップしていて、実践が伴ったことで妙にダイナミックになっていたのが印象的だった。やっぱり実践があってこその言葉の力なのだ。ボクには、そこまでひと言ひと言に力が籠もった声を発する術がまだ身についてないようだった。年明け早々、いいお話ができてよかったです。





小坂逸雄
東京出身、小豆島在住。
2020年4月現在、高松にて養蜂の修行中。

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