2017.11.20 14:30まだまだ続く、小豆島食記/大塚智穂昨年秋からお菓子やごはんを作る事を仕事にするため、工房を借り、アレヤコレヤしておりましたが、一旦お休みすることになりました。わたくしごとですが、12月に我が家に新しい家族が増えます。そして、里帰り出産のため、しばらく小豆島を離れることになりました。新しい家族と島へ戻るのは、来年の...
2017.11.15 14:00チャイナのトイレから(1)/山本佳奈子 ついに中国にやってきた。沖縄から流れて福建省は福州市。ガジュマルやビロウがそこらに生え、空は青く澄み、おじいやおばあ、部活帰りの中高生、ママ友たち、大学生などが、その辺でのんびり立ち話している。北京や上海のように地下鉄網が発達しておらず、地下鉄は一路線のみ。人もおだやか。道を渡...
2017.11.15 13:45プール/Nemu Kienzle 小学4年生になる娘のりりはプール遊びが大好きです。あまりにも好きなので、チューリヒ市内のどの公共プール、湖水浴場にも入場できる年間パスを持っています。夏はほぼ毎日、屋外プールか湖、冬は室内プールに泳ぎに行きます。スイスは海がない国ですが、水がきれいなので湖と川で泳ぐ事ができます...
2017.11.13 23:35柑橘万歳/大塚智穂柿が終わりに近づき始める頃、小豆島に柑橘天国がやってきます。極早生から始まり、多種多様なみかんが次々と色づき始め、島がみかんで溢れかえるのです。我が家にも今年初のライムが5つだけ実をつけ、まだ木が細い「はるみ」にも5つほど大きな実が付きうっすら色がつき始めました。先日、御塩(ごえ...
2017.11.06 14:30リベンジ干し柿/大塚智穂10月の末、ふるちゃんから「干し柿用の柿いる?」と連絡があった。ふるちゃんの家は最高に美味しい枇杷や、干し柿できる大ぶりの立派な渋柿が実る木がある。去年は裏年でならなかった渋柿が、今年は立派な実をつけているそうで、わざわざ声をかけてくれたのだ。去年は島中の柿が少なかったようで、私...