やっぱり1度は作ります/大塚智穂

「1度は食べなきゃ気が済まない」と、ついこのあいだ書いたような気がするのに、もう1年経つのですね…。という訳で、やっぱり今年もやりました。

去年の今頃は大きなお腹を抱えながらも、車を乗り回しウロウロしていましたが、今年はちびすけが一緒なので、なかなかそうもいきません。離乳食も朝昼晩と3回食になり、大好きな産直へもなかなか買い物へ行けず、今年、栗を買えたのはこの時の1回だけ…。なので、渋皮煮もできず終い。でもまあ、自分が今動ける範囲を把握し、一袋だけ(以前なら1袋じゃ済まなかった)購入した貴重な栗は、「1度は食べなきゃ気が済まない栗ごはん」に変身することができたので、満足ということにしておきましょう。

わたしの栗ごはん…栗の皮を剥いて、少しのきび砂糖を入れた水に一晩漬ける。お米を洗ってざるで水気を切っておく。お米の分量の水を入れひとつまみのお塩、水気を切った栗を入れて炊く。炊き上がったら8割ほど栗を取り出し、残りのごはんに塩を適量入れて切るように混ぜ、残りの栗は上にのせる。(栗が全部入ったまま混ぜると粉っぽくなるので、取り除いておいてから混ぜます)

大塚 智穂

しばらく水につけて柔らかくしてから鬼皮、渋皮を剥きます。

無水鍋で炊きました。

ほんのり甘い栗と、ごはんの塩気がたまりません!

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